予防効果はあるの?

容器からでている薬

クラミジアの治療薬として非常に有効なジスロマック、用法用量を守った正しい飲み方をすれば非常に簡単にクラミジアを治療することができます。
そして薬の中には「前もって飲むことで症状を抑える」「飲んでおくことで感染を予防することが出来る」という薬も存在しています。
性感染症の治療薬の中にはそのような予防が出来る物もありますが、ジスロマックは予防できると思いますか?
実は、ジスロマックの感染予防効果については意見が真っ二つに分かれているのです。

予防効果がある、という意見を述べている人曰く「体内に長時間薬が残るため、体内にクラミジアウィルスが入り込んだ時も症状が出る前に治療することが出来る」という意見があります。
しかし、予防効果がないという意見を述べている人曰く「ジスロマックは体内にいるウィルスが増殖するのを抑制する効果がある為、前もって飲んだところでウィルスが体内にいなければ何の意味もない。そればかりかジスロマックを長期的に服用してしまうと体内に耐性菌が出来てしまい、何かの病気になった時に抗生物質が効かなくなる」という意見を述べているのです。

どちらが正しい意見なのか、というのはまだ研究を行っている最中ですが、最近の研究では「予防効果はどうやらなさそうだ」という意見が強くなってきています。
その為、もしクラミジアになるのが怖いのであればジスロマックを服用して感染を予防するのではなく、性行為の際はコンドームを利用したり、傷がある状態でキスを行わないなど、日ごろから注意しながら感染を防ぐようにしましょう。